モー子とクマとの出会い | ねこ日和。 改め ねこさま。

モー子とクマとの出会い

な、なんてこった!

彼女達が生まれた日、H15.4.8に野良母に捨てられているところを旦那さんが保護しました。仕事中に電話が鳴り、
『ごめん!ホントごめん』
と誤るのです。訳を聞くと、
『会社に住み着いてる猫が子供産んだんだけど育児放棄したみたいで生まれたての2匹がのたれ死にそうだから連れて帰る』とこう言うのです。

無事に育つまでという期限付きで了承したんだな。
初めてこの子たちを見たとき、瞬間「クマモー子」と決めました。
あまりに可愛い名前を付けると情が沸いちゃって手放せなくなるかな・…って思ったんだけど名前なんて関係ないのね。それを証拠にまだ我家にいます。
まぁクマモー子も我家らしくていいか。

まぁそれはおいといて…
実際大変でした。旦那さんがこっそり会社に連れて行く生活が約20日。
その間、クマがへその緒の後に膿がたまって破裂するゎ、モー子は皮膚病になるゎ、便秘になるゎなんだかんだで本当にこの子達、無事に育ってくれるの?と思ったものでした。

やがて目が開き、ヨチヨチと歩き始めた頃にはすでに里子の話は何処へやらです。